Note:部活への取り組み度

前から日にちがあきましたが、今回は自分の考えを整理、記録するためのブログです。

 

僕は大学の部活(ダンス)に入っています。年に4回ほど、学祭やショーなどの出し物があり、基本的に皆それに向けて練習しています。その部活内では、簡単に言うと、メンバーが少し分裂しています。

本気で上手くなりたい人 ←→ 楽しければいい人 です。

 

本気で上手くなりたい人は、他の大学の人たちと交流したり、他の人(先生)にレッスンを受けに行ったりしています。部活にもよく来ます。

対して、楽しければいい人は、交流もしないし、レッスンも受けません。部活も本気の人たちに比べれば来る回数は少ないです。(僕自身は両者の中間か、「本気」寄りに位置していると思います。)

 

その二つのグループは、対立はしてませんがあまりよくない状態にあると思います。その要因として一つ挙げられるのが、年に一度ある「コンテスト」です。

 

よくやるショーでは順位や外部からの評価はなく、自己満足のような感じです。しかし、コンテストではたくさんの大学が集まり、順位を決めるので、本気で取り組まないといけません。

上手い人を選出してコンテストに挑まないといけないため、「あいつは練習来ないしな」とか「ダンスバトル出ないしな」という風に楽しければいい人は思われています。(見たところ)

 

慣例的にコンテストは出場しているため、毎年出ないといけないという感じになっていますが、やはり僕はそのようなコンテストに出場するのは自由、もしくは部活自体を「本気」or「楽しい」のどちらかに決めると良いと思います。

コンテストへの参加(部活単位)を自由にすれば、本気で上手くなりたい人達と楽しければいい人が混在することができます。また、部活全体を「本気」にすれば何の迷いも懸念も無くコンテストに参加できますし、「楽しい」にすればコンテストに出ないと決断できます。

 

 

まぁ実際どちらかだけに変更するなんて無理なんでコンテストは自由参加がいいと思います。他にもっとやりたいことがある人もいるだろうし。